名前 | ムベ(郁子) |
別名 | トキワアケビ(常磐通草)、ウベ |
科名 | アケビ科ムベ属 |
花期 | 4月〜5月(実が熟すのは10月頃) |
説明 | 日本、中国など東アジアが原産の常緑つる性低木。葉の腋に短い花序を出し、先に数個の雄花と大形の雌花をつける。花弁はなく、6個のガク片は外側は白色で、内側は紫色をしている。葉は掌状複葉で小葉は5から7枚。実は長さ5〜8cmで最初、緑色で熟すと紫色になるがアケビと違って裂開しない。実は甘くて食用になる。ムベとは天智天皇がこの実を食べた際に「むべなるかな」と言ったのが語源とのことです。 |
撮影:2005年08月07日 | 撮影:2006年04月22日 | 撮影:2008年04月20日 | ||