名前 | トサミズキ(土佐水木) |
別名 | |
科名 | マンサク科トサミズキ属 |
花期 | 3月〜4月(実は10月〜11月) |
説明 | 高知県に分布するマンサク科の落葉低木で高さは2〜4m。早春、まだ葉が出る前に6〜10個のうす黄色の花を穗状につける。花は下向きで花の中心が赤い。葉は互生し大きさは5〜10cmで葉の縁にぎざぎざがある。又、葉の裏面、葉柄等に毛が生えている。実は秋に黒く熟す。よく似た花にヒュウガミズキ(日向水木)があるが、ヒュウガミズキは花房が短く1〜3個と少ないのに対して、トサミズキは花数も多く、花房が長く垂れ下がる。 |
撮影:2006年03月21日 | 撮影:2007年03月21日 | |||