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名前 | ネズミモチ(鼠黐) |
別名 | タマツバキ(珠椿)、ネズミノフン(鼠の糞)、ネズミノコマクラ(鼠の小枕) |
科名 | モクセイ科イボタノキ属 |
花期 | 5月〜6月 |
説明 | 本州(関東以西)・四国・九州・沖縄に分布する常緑小高木で、高さは2m〜5mぐらい。円錐花序の先に白い花びらが反り返った筒状で先が4弁に分かれた小さな花をたくさん咲かせる。花からは2本のオシベが飛び出して見え、先に黄色の葯をつける。10〜12月に紫黒色の楕円形の実をつける。葉は対生し、広卵楕円形である。葉の表は濃緑色で光沢があり、裏面は淡白緑となっている。実がネズミの糞に似ており、木がモチノキに似ていることから名前が付いた。 |
撮影:2007年05月27日 | 撮影:2007年05月27日 | 撮影:2007年11月23日 | ||
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