名前
ヒヨドリバナ(鵯花)
別名
科名
キク科フジバカマ属
花期
8月〜10月
説明
日本各地に分布する多年草で、草丈は1〜2mぐらい。茎の上部に散房状に花序を出し、そこに頭状花を付ける。花は白〜淡紅色の筒状花の集まりで、糸のように飛び出しているのは雌しべの柱頭である。フジバカマ(藤袴)に似ているが、フジバカマの葉は三裂するのに対し、ヒヨドリバナは葉が三裂しないことで区別できる。ヒヨドリが鳴く頃に花を咲かせることから名前が付いた。
撮影:2007年08月26日
撮影:2007年09月24日
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